ファイルをフラグメント単位でアクセスすることを指定します。
アクセスするフラグメントは、Gfarm並列プロセスのノード番号に対応した ものになります。すなわち、関数 gfs_pio_set_local(3) の node 引数に指定したフラグメントです。
フラグメントの総数は、Gfarm並列プロセスのノードの総数、すなわち gfs_pio_set_local(3) の nnode 引数と同一になります。 もし、既存のファイルを開くときに、フラグメントの総数とノードの総数が 異なった場合には、この関数はエラーとなります。
引数 flag には、 GFARM_FILE_SEQUENTIAL、 GFARM_FILE_REPLICATE、 GFARM_FILE_NOT_REPLICATE の論理和が指定できます。 値の意味は gfs_pio_set_view_index(3) の解説を参照ください。
この関数を呼ばない状態では、Gfarmファイルは global view 状態となっており、全てのフラグメントが結合された単一ファイルに見えます。